今回は15kvのLS、ESの模擬故障試験を行いました。行った内容としてはそれぞれLS、ESをそれぞれ入り状態、切状態にしてインシュロック、ケーブル紐で固定するのと営巣をLS、ESのブレードが入る部分において、どのような動きをするのかを電流波形を使用して動きをみるというものを行いました。
まず、インシュロックの固定の方では入も切も細いインシュロックならちぎって入ったり、切れたりあまり影響を受けず動きましたが、太いインシュロックになると入るのが遅くなったり、大きく電流波形に現れます。ケーブル紐で固定すると動こうとしますが、途中でNFBの過電流でとんだりするものが出てきました。
営巣を置いた試験も、営巣をつぶしながら入ろうとしますが、過電流でとんでしまいました。
今回LS、ESに異物があったり、固着して動かなかったらどのような動きをするのかを検証しましたが、いろいろな動きや電流波形を見ることができて勉強になりました。
先輩社員からのアドバイス
お疲れさまでした。電力さんの研究があるからこそ、よりよい機器が作られ、変電所の運用に活かされています。今回は自分も勉強になりました。48Tの10秒後にしかトリップしなかったので過電流ですぐにNFBトリップしないのが気になる所もありますが、今後もしLS、ES点検があったら今回のような異物がないか、目視で等でボルトの緩みがないか、お互いに視野を広げていき点検しよう。
著者:M.R