今回は工事の現場の準備作業としてガードフェンスの設置を行いました。
最初にガードフェンスの大体の位置を決めていきます。
ある程度場所が決まったら蝶々といわれてるガードフェンスをつなぎあわせるもので固定していきます。この時にガードフェンスがずれた状態で固定してしまうと見た目がカッコ悪くなるのでこの固定する時には自分でいい場所に持ってきて固定するようにしたいです。両端には単管が入っておりこれを固定する時には番線を使います。番線を締める時には元の部分を引っ張りながら締め付けます。少しでも緩んでいるような場所があればそこを叩いて緩みが無いようにします。
次にある程度固定したガードフェンスをさらにしっかりと固定するために単管を使います。
単管は長尺物になるため上にあげると感電してしまう恐れがあるので単管を持ち運ぶ時には必ず横持ちで肩より上にあげないようにします。
ガードフェンスを固定出来たらアースを取るようにします。変電所内にあるものはアースを取るようになっているためです。
アースは近くにあるアースを渡らせて取っていきます。この時にテックスビスといわれるものを使って穴をあけて渡らせていきます。テックスビスで開ける時には電動工具を使います。なのでこのような回転するものは手袋をしていると巻き込まれたときに一緒に手も持っていかれてしまうのでこのような工具を使うときは手袋を外すようにしたいです。
感想
今回は初めてガードフェンスの設置を学べることが出来ました。番線の締め付け方も最初は先っぽの部分をつまんで回してたけど、先っぽが回るだけでしまっていかないので、元の部分を引っ張りながら締めるようにします。
またテックスビスはまっすぐ、押さえつけるようにして打ち込むようにしたいです。
先輩社員からのアドバイス
被服番線、能率番線を締め付ける時には力加減に気を付けて、強く縛りたいけど強くしすぎるときれてしまうので力加減には、気を付けるようにしてください。
丸いものにビスを打ち込むときには一点を集中して少し強引くらいに打ち込んでください。
著者:M.R