岐阜県にあるメガソーラー発電所で「年次点検」を行いました。
このメガソーラーは、電気設備のすべての点検を当社が担当しており、
今回も予定通り無事に作業を終えることができました。



特別高圧からパワコンまで―12名の点検チーム
今回の年次点検には、特別高圧機器の点検に4名、
パワーコンディショナ(PCS)の点検に8名(4名×2班)の計12名が参加しました。
高圧機器チームは、遮断器(VCB)、変圧器、ガス絶縁開閉装置(GIS)などを対象に、
外観、絶縁抵抗・接地抵抗の測定、操作確認、清掃を行いました。
PCSチームは、各ユニットの動作確認、フィルタ清掃、冷却ファンの点検、
エラーログ確認などを担当しました。



作業前には全員でKY(危険予知)活動を実施し、
安全手順と役割分担を明確にしてから点検を開始。
例年の経験を活かし、今回も大きな問題なく順調に完了しました。
お客様からの評価をいただきました
点検後、運営会社の技術担当の方より、以下のような温かい評価をいただきました。
電力会社の変電所の点検も多くこなされているとお伺いしており、
その豊富な実績と高い技術力から、大変信頼できる会社だと認識しております。
日々の点検作業においても、常に丁寧かつ確実なご対応をいただいており、
深く感謝しています。
日々の点検が評価されることは、スタッフの大きな励みになります。
お忙しい中、丁寧に評価していただき、本当にありがとうございます。



信頼を支える点検という仕事
日々の点検が、設備の安定運用を支える基本だと考えています。
これからも、さらに信頼されるような点検を続けていきたいと思います。