今回はナックルジョイント修理を行いました。ナックルジョイントとは垂直型のLSの捻回部分のことを言います。このナックルジョイントを取り外す為に、まずブレードを外します。物によっては軽いものもありますが、基本的には重量物になるので2人以上で行います。ブレードを外す前はアイマークを入れます。最後に測定する寸法が変わってきてしまうからです。
36のボルトで固定してある部分と一番下の台座にそれぞれ調整用の平ワッシャーが挟んであります。場所によって平ワッシャーの数太さが変わってくるのでメモや写真で撮るなどして分かるようにしておきたいです。
今回僕がミスをしてしまい、本来ワッシャーを入れてから割ピンで割らなきゃいけないところをワッシャーを入れ忘れて割ってしまいました。途中で先輩に指摘をもらってきずくことが出来ましたが、このようなうっかりしたミスを減らすためにもワッシャーの確認はしっかり行いたいです。
先輩社員からのアドバイス
調整ワッシャーはそれぞれ違うので、他と比べても違うときがあるので分解時に注意してください。
著者:M.R