発電所内の変電所・開閉所の電気設備の点検を行いました。
変圧器・遮断器・断路器など、碍子が連なる機器ばかりです。
外観点検・清掃をして、品質を保ち、
設備延命と共に安定供給をするために日々頑張っています。
今回は「安全対策」についてお話しします。
安全対策とは、自分たちの命を守るために墜落防止や感電防止を施し、
健康と安全を保護するものです。
品質管理ももちろん大事ですが、一番は安全第一。
自分の身を守ってこそ、良い品質が守れます。
写真は高所作業になるため、墜落防止対策として、
単管パイプを立て、親綱を張り、
腰より上にフルハーネスフックを掛けれる状態を作り、
万が一足を滑らせ墜落したとしても、
最小限のケガで収めれるように対策を施します。
安全対策に時間がかかり、中々本作業を始めれず、
もどかしい・少し面倒くさいなどの気持ちが芽生えるのも正直あります。
ですが、こんなことを思っていては身を守れません。
作業していく中で安全対策はとても大切です。
このロープ一本あるかないかで命に関わってきます。
東春電気が無事故を続けているのは安全対策の徹底さと、
一人一人の意識の高さがあるからです。
安全も、品質も、お客様の求める以上に努めていきます。