中部大学のインターンシップ生は3名の予定でしたが、
新型コロナウイルスの拡大により1名の参加になりました。
残念ですが仕方ありません。
一人で参加してくれたAさんに話を聞くと、
「就職する前に多くの企業を見て体験もしたいから」ということでした。
そんなAさんの気持ちを理解した上で、
コロナ対策もばっちりして実施しました。
1日目の午前中は
① 電気業界と会社概要について
② 社内発表会への参加です
弊社の担当者の説明の後、Aさんは
「変電設備の種類について」
高圧や低圧だけでなく、特別高圧の存在や、大企業が自社の変電設備を持つ
理由を詳しく知ることができた。
「電気業界の区別について」
発電・変電・配電で業界的に区別があり、興味深いと感じ、調べてみようと
思いました。
書いていました。
また社内発表会への参加では
「社長も参加して会社全員で個人が発表したいことを発表し、
お互いが意見を交換することで今後大きな転換期を迎えるための準備の重要性
が分かった」と書いてくれました。
午後は仕事の体験です。
① ボトル締め付け体験
② ジグゾーでエンビ加工体験
③ ネジ山作成体験の 三つです。
ネジ山作成体験では
「普段、工作をする際に当たり前に使っているものを自分で作るという体験ができた」
「現場で判断し最適なネジを作っていると考えると大変だと感じた」
と書いていました。
まとめには、
「新しい知識が加わり今後の活動に影響すると感じ、
将来のための調査の方向性を決める一助となった」
と書いてくれました。
インターンシップの目標にバッチリ合っていると思い感心しました。