管理者、責任者、監督、おのおの責任者により、安全、作業、品質管理がされています。
責任者が目配りすること、気遣うことは様々で、責任者だけに負担をかけがちな職場も見受けられます。
それでは本当の良いチームとは言えません。責任者任せにしないメンバーが居てこその良いチームなのです。
確認は監督者だけの責任ではなく作業者自身の責任でもあります。
お互いの役割を認識して相互で確認する事が、業務の品質の維持向上には欠かせません。
今回は建屋の扉を締めているため薄暗い中での確認となります。
監督による記録のチェックを行います。
手順良く効率的に行っても、記録に不備があっては何もなりません。
次の行程に移る前にきちんとチェックをします。
協力業者さんの実施分も弊社社員がチェックを担当することもあります。
点検を行った記録カ所に漏れがないか遮断器を戻す前にチェックしています。
元請のM現場責任者の手元にはタブレットがあります。
点検記録を直接入力し管理データのホストPCに反映させます。
事務所に戻っての作業を効率化させる目的で導入されました。
点検の完了した遮断器をキュービクルへの挿入順に並べて、順番にキュービクルへの挿入が行います。
お客様、責任者、監督、部下、協力業者にできる人たち!
優秀なメンバーが、電力の安定供給、設備保安確保を支えています。