今回は出張で1週間トランステントの作成とケーブル布設を行いました。
今回廃棄するトランスがあったため、そのトランスが雨でぬれたりしないようにテントを作成しました。テントを作る為にまず3段の足場を立てました。そこから縦と横に単管を建てて箱状の骨組みを作りました。その後にシートを張ります。上のシートを張るときはシートの上に雨水が溜まらないようにしっかりのばして溜まらないように張りました。この時に「完成図を考えながら作業をすると自分がやることが分かってくるよ。」というアドバイスをもらったので自分で完成図をイメージして作業できるようにしていきたいです。
ケーブル布設ではただ引っ張るのではなく周りの状況を見て引っ張ることが大事だとまなびました。1人がただ勢いよく引っ張ても1人だけでは思うようにケーブルを引っ張れなかったり、中間でケーブルを引っ張ている人がどんどん引っ張てきてケーブルがどこかに引っかかり、傷をつけてしまうこともあるので作業員の中での合図・応答や周囲の確認はよく行うようにしたいです。
先輩社員からのアドバイス
テント作成をする時に自分が仕事をしやすい状態を作るために足場も水平器を使ってバランスが悪くならないように作ったり、足場が崩れないように単管を使って固定するのも、やる仕事をスムーズに進める為です。
ケーブル布設は1人だけ思いっきり引っ張ったりしたら、周りの人たちがそれに反応できず倒れたりしてケガをすることもあります。そういう意味でも周囲の確認と、合図・応答を行いましょう。
著者:M.R