― 協働体制で行う公共インフラの保守 ―
概要
愛知県内の官公庁施設にて、特別高圧受変電設備の年次点検を実施しました。
公共施設の点検は初めての施工でしたが、特別高圧設備の点検自体は日常業務です。
主要機器であるガス絶縁開閉装置(GIS)、遮断器(VCB)、変圧器、保護リレーなどを対象に、動作確認・絶縁測定・清掃点検を行い、安全性と信頼性を確認しました。
試験機を操作し、異常検出時の信号動作を確認しています。正確な測定が求められる工程です。
施工
内容
今回の点検は複数の業者が協力して実施しました。
当社は特別高圧設備を担当し、他社が高圧および低圧設備をそれぞれ分担。
全体で約20名が現場に入り、作業内容を共有しながら安全に進めました。
主な点検内容
- GIS・遮断器の動作試験
- 変圧器の絶縁抵抗・油温測定
- 保護リレーの単体・結合試験
- 接地抵抗および制御盤の確認
- 機器清掃および異常部品の確認・報告
施工の工夫
合同作業では、事前の打ち合わせと作業調整が重要になります。
今回は各社の責任者が協力し、作業手順・安全対策・スケジュールを事前に共有しました。
当日は進捗を随時確認しながら作業を進め、作業の重複や干渉を防止。
また、安全管理者を配置し、開閉操作や試験の手順を二重チェックで確認しました。
複数の担当者が資料を確認しながら、試験手順や分担を再確認しています
湿気による汚れを除去し、絶縁性能を保つための大切な工程です。
さらに、現場では清掃や接続部の状態確認など、地味ながらも確実な作業を徹底しました。
まとめ
官公庁施設での点検は、安全性と確実な手順が求められます。
今回のように複数の専門業者が連携し、それぞれの技術を活かして
無事故で作業を終えられたことは、大きな成果です。
今後も、積み重ねた経験を活かしながら、
地域インフラの安定運用に貢献していきます。