高圧設備のトランス絶縁油交換|大型ギヤポンプで作業をよりスムーズに|愛知県

今回は、高圧設備にあるトランス3台の絶縁油交換を行いました。

これまでにも絶縁油交換は何度も行っていますが、

今回の改善点は、油交換機を改良し、

今までよりも大型のギヤポンプに変えたことです。

機材や油のドラム缶を3階屋上へ搬入

作業当日は、まずクレーン車を使って、

機材や油のドラム缶を3階屋上へ搬入しました。

屋上は地上から見えないため、

クレーン車の運転手と屋上の作業員が

トランシーバーで声を掛け合いながら荷揚げしました。

絶縁油ドラム缶の荷揚げ

こういう作業は、機械の力だけで進むように見えますが、

実際には一つひとつの確認と声掛けがとても大切です。

こういう時ほど、声掛けが大事だと感じます。

受変電設備の確認

油交換では、まず古い絶縁油を抜き取り、

新しい油にてトランスの中を洗浄しました。

その後、洗浄した油を排出し、新しい絶縁油を入れました。

この手順で他の2台も同様に油を取り替えました。

大型ギヤポンプで作業をよりスムーズに

油交換機による絶縁油の移送

今回改良した大型ギヤポンプは、実際に使ってみると、

スピードが速く、作業が効率的に実施できるようになりました。

ドラム缶1本分の油を5分くらいで注入できるようになり

油を入れる作業がかなりスムーズになりました。

新油の注入作業

もちろん、速くなればよいというものではありません。

早くなった分、確認は今まで以上に気をつけました。

現場でも、油量や接続部、排出状況を確認しながら作業を進めました。

同じ油交換でも、現場によってやり方や注意するところは少しずつ違います。

だからこそ、慣れすぎず、声を掛け合いながら、

一つひとつ確認して進めることが大切です。

今回も無事に作業を終えることができました。

これからも、現場で気づいたことを少しずつ改善しながら、

安全で確実な作業を続けていきます。

最後はやはり、全員が無事に帰るところまでが仕事です。

あわせて、過去のトランス油交換・絶縁油交換の事例もご覧ください。

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