今回は初めて、自分がメインでOFの細点を行いました。まずブリーザーの上部を外します。油を抜く時に開けておかないと、コンサベータ―からブリーザーまではエアーなので下にある油を吸って、ブリーザーの中にあるシリカゲルに油が浸かってしまうため、エアー抜き用で上部を開けます。次に最初と最後に圧力を記録に残すため、油の出入り口を締め、LR側の出入り口が空いていることを確認して、循環させます。終わり次第、油を抜いていきます。この時にタンク側につながっているv5のバルブもある程度抜けたら、あけて出来るだけ中に油が無いようにします。終わり次第ばらし始めます。OFの中にあるヒーターも取り出しますが、OF内にあるヒーターの電源を切ってもACがなくならないことがあるということを聞いたので、テスターでの確認を怠らない様にしたいです。取り付けていくときには、Oリングが挟まらない様に気をつけながら作業したいです。
また、今回の作業で改めてトランスの構造を理解できたので、自分なりにもっと理解を深めていきたいです。
先輩社員からのアドバイス
バルブ操作やOリングに十分注意して作業してください。
AC電圧確認も必ず行うように!
著者:M.R