今回はGISのガス圧力継電器の取替を行いました。今回の圧力継電器はブロックと呼ばれるものになっており、そのブロックの中に感温部が入っていて、圧力継電器と一体になっているので、バルブと固定ボルトを外したら、丸ごと出てくるようになります。気を付けるポイントとしては2つあります。1つ目は圧力継電器を取り外す時に裏のボルトかビスを外さないと取り外していく時にどんどん上に上がっていくので、取り付けた状態だとそのまま折ってしまうことになるので気を付けたいです。2つ目は感温部の銅部分です。無茶にこじりながらすると銅の部分が折れてしまうので最初の状態から既設されていた圧力継電器をみて徐々に伸ばしてできるだけ同じ状態を作っておくようにしたいです。また、今回ブロックの固定ボルトを折損してしまったので、普段の作業からおかしいと思ったら、1度止まって考えて作業するようにしたいです。
先輩社員からのアドバイス
1度止まって考えることは大切な事なので今後もよく考えながら作業してください。やりづらい時は体勢や工具を変えると楽になることもあります。GO-STOP!
著者:M.R