今回初めての配電盤の据え付け作業を行いました。配電盤を立てるための準備として周りの生きている盤に当たらないように防護しました。運んでる時にぶつけた場合、停電にも繋がってくるからです。
盤を入れる時にはクレーンを利用します。この時も周辺機器に当てないように入れていきます。今回盤は縦の状態で吊りましたが、横の状態で入れたかったので台車を使って滑らせながら搬入しているのを見て、傷つけないように気を付けながら工夫しているなと思いました。
盤を立てる時には2人以上で盤を持ち上げます。この時も盤を傷つけないように下にゴムマットを引いて立ち上げました。架台と盤をボルトで止める時も必ずボルトが入るまでは誰かが支えておくようにします。
盤が立ったら、アース線をつなぎます。アース線も他のケーブルの端末もそうですが「見た目は綺麗に！」と教わったので試行錯誤しながら端末を綺麗にできるように頑張りたいです。
先輩社員からのアドバイス
端末は見栄えも大事ですが適正な工具、端子、圧着箇所、素線の出面などを気にして間違えないよう端末するのが大事です。数をこなせば綺麗にもなってくると思います。
盤据え付けはよくある作業なので仕事と流れだけでも覚えておいてください。
著者：M.R
