今回は地下変電所のさらに地下にある貯水タンクの清掃を行いました。
貯水タンクの中にある水は当日の作業を円滑に行うため、前日に抜いたので、今回準備と清掃を行いました。行う準備としては高圧洗浄機だったり、排水ポンプを使用するのでそのホースを延ばしたり、地下のさらにその下に貯水タンクがあるのでマンホールを開けて貯水槽に入る際はまず初めに酸欠測定を行います。酸素があるかの確認だったりを行っていきます。この準備をしていく時には周りにトランスだったりキュービクルがあったりするので周りを見ずに機器に当てて破損させたりすることがあるので周囲の確認は常にするようにしたいです。
準備が終わったら清掃を行っていきます。高圧洗浄機で周囲の壁や地面を綺麗にしていきます。まず水を一区画に持ってくるようにします。どうしても高圧洗浄機だけでは水は流れていかないのでほうきやちりとり、バケツなどを使って1区画に水を集めていきます。集めた水は排水ポンプを使用して湧水槽等対象外の水槽に流します。水が流れたら細かいごみが出てくるのでこのごみを回収します。今回作業した変電所の貯水槽はこれを8区画終えて終了となります。
感想
今回は貯水タンクの清掃を行いました。今回の貯水タンクは前回行った湧水槽と違い汚れも少なくスムーズに仕事をすることが出来ました。だけど1つ1つの部屋が狭かったり、移動する時に使う穴が小さかったのでこのような現場では特に周囲をよく確認して作業するようにしたいです。
先輩社員からのアドバイス
水冷却の変電所には、地下水槽があるので今後もこの仕事はあると思うので清掃用の水をどこからとったとか、今回は熱交の排水バルブから、とかいろいろ大変だけど記憶しておくと助かるよ。
著者:M.R