今回は、制御盤取替工事が新しく始まるので、変電所構内に仮設事務所を敷設する為の準備をしました。内容としては、仮設事務所用電源を変電所構内の作業用分電箱から貰う為の電源ケーブルを布設及び端末処理と仮設事務所の下に敷く鉄板を敷きました。
電源ケーブルの端末処理をしている時に、先輩に「接続箇所が間違っている」と言われ、やり直しをしました。やり直して端子も全部圧着し終わったら、ケーブルを接続するのはもう少し先との事なので、端子に絶縁キャップをして充電部に接触しない様にして終わりました。
鉄板敷設は、ユニックを使用して行ったので近くの水銀灯から重機アースを取りました。また、鉄板を吊り上げている時は下に身体を入れない様に注意したり、ユニックのアームがケプラより上にいかない様に監視したりと、安全作業を心掛けました。
先輩社員からのアドバイス
・ケーブルの接続位置はよく確認して端末しましょう。
・重機アースは、アースが立ち上がっている所なら水銀灯以外でも良いです。
・ケプラは充電部の近くに張る事が多いので、ユニック等の高さ制限や大きい車が通行する時の注意喚起等の役目をしています。
著者：S.K
