SDGsの一環として「電気設備無料診断」を行っています。
普段は3.3kV 以上の特別高圧の電気設備が対象です。
しかし今回は福祉施設からの依頼があり
ベテラン社員と一緒に出かけました。
特に大きな異常はなく良かったです。
しかしさすがに「点検のスペシャリスト」です。
普段は見落としそうな点も発見していました。
例えば
① 苔が沢山あり、その水分が機器を錆び付かせている。
② 錆び付いたままにしてある発電機の燃料タンクがあり
このままにしておくと穴が開いてしまい大変なことになる。
等です。
診断結果と対応は「報告書」に分かりやすく記入して、
相手の方に渡しました。
施設の担当者の方からは
① 普段の点検では分からない細かいところまで見てもらい良かったです。
② きちんと説明をしてくれて何をしないといけないのか分かりました。
③ 工事が必要なところが見つかって良かったです。
と言って頂きました。
きちんとメンテナンスをして電気設備を長く使い続ける。
これも立派なSDGSsだと思っています。
そのために少しでもお役に立てる会社になれると嬉しいです。