5DAYインターンシップの2日目です。
午前プログラムは、社長に同行して営業体験!
同じ春日井市にある大手会社、愛知電機株式会社様に営業体験へ行きました。
営業に行くということで、事前に愛知電機様の会社概要を学び、名刺交換の練習を行いました。
大切なビジネスマナーの一つ、「名刺交換」。
早速訪問の際、練習の成果を発揮できたようで、自分も大学生も勉強になりました。
その後は愛知電機様の特高電気設備を見学・講話していただきました。
少し前に愛知電機様で電気設備点検を東春電気にて行いましたが、その際の東春電気の良さをインターンシップ生の前で話してもらい、感涙しました。
愛知電機様、これからも末永くよろしくお願いいたします。
また、愛知電機様もSDGs達成に向けての取り組みもされており、
愛知電機様の強みでもある主要変圧器の製造に使う絶縁油を植物性のパーム油に替えることで、同じ絶縁性能を保ちつつ、冷却効率も上がり、酸価もしにくい、植物性なので環境にも配慮していることで、メリットしかない脱炭素ですね。
鉱物油しかない業界だったのに…素晴らしいことです。
たくさんの貴重なお話を聞いた後、昼食(ブロンコビリー)を済ませ、
午後からは社内懇談会にインターンシップ生も一緒に参加してもらいました。
「自由研削といしの取替え等特別教育」の講習を受けてきた後輩がいたので、
懇談会の中に講習会を設け、「特別教育の特別教育」で水平展開をしました。
「自由研削といしの取替え等特別教育」とは…
研削盤(グラインダー)とは、研削といし(切断といしを含む)を使用して回転させることにより、加工材の研削、切断を行うか、又は機械を保持し加工物に押し当てて加工する機械のことをいいます。
といしは、高速回転しており最高使用周速度を超えると遠心力等で破壊され、破片により重大な災害を引き起こす恐れがあります。作業者は危険性を十分に認識し、研削盤とといしの適合確認を行わなければなりません。
事業者は、自由研削といしの取替え、又は取替え時の試運転の業務に就かせる労働者に対し、特別教育の実施が義務付けられています(労働安全衛生法第59条第3項/労働安全衛生規則第36条第1号/安全衛生特別教育規程第2条)。
講習会後は、いざ実践ということで、仕事体験してもらいました。
とその前に、KYですね。しっかり作業前の危険予知をして、安全第一で!
アングルを切断・研磨・穴あけ・タップ立て・ボルト締め
実際の加工する流れに沿ったプログラムで行いました。
火花が飛び散るのを見て腰が引いていたインターンシップ生もいました。
誰でも最初は一緒。わたしもそうでした。(今でも少し怖いけど…)
実際に手を使っての体験だったため、完成した際は嬉しそうでした。
最後の報告書も、
「体を動かす機会があったので楽しかった。」
「もっと色んなことをやってみたい。」 そんな声が多かったです。
そんな色んなこと、もっと奥に入った仕事体験をする3日目・4日目へ。 →