一般需要家のお客様からのご依頼で、
工場内の作業場の給気ファン取替工事をしたことは、
以前の実績ブログに書いてあります。
今回は、地元「春日井市」の公共施設での換気扇取替工事です。
廃盤となった換気扇の取替工事の難しさ
換気扇取り替えの依頼を受け、社員2人で公共施設へ行ってきました。
Tr(トランス)の入ったCub(キュービクル)の中には熱がたまり、
それを外に出すための換気扇です。
古い換気扇の場合、廃盤となっているものが多く、
取り替え作業はとても難しくなります。
同じモデルの換気扇が存在しないため、
新しい換気扇が元の製品と一致するかどうかを
事前に確認する作業が必要です。
一発勝負と「念には念をいれた事前準備」
このような換気扇を取り替える場合、
一発勝負で作業を完成させることが大切です。
取り換えに失敗すると、さらなる時間とコストがかかる可能性があるので、
念には念を入れて準備します。
例えば、新しい換気扇が元の穴の大きさに合わない場合、穴を広げるための工具を持って行く等です。
安全と正確さを最優先
まず検電器を使用して電源が切れていることを確認し、
アースを取り付けて安全を確保しました。
古い換気扇の取り外しには特に注意を払い、
その後「清掃」をして新旧の換気扇を比較しました。
新しい換気扇が同じ仕様であること、穴の位置が合うことを確認した後、
慎重に取り付けを行いました。
換気扇を落とさないように、2人で慎重に取り付けました。
取り付け後は、リード線を接続し、メガーをかけて、
動作確認を行い、無事に作業を終了しました。
地元への貢献
地元の公共施設で換気扇の取替ができ、
地元のために貢献が出来たことを実感しました。
お客様の中で何か気になること、
点検・工事してほしいこと、
なにかあれば、お気軽に東春電気へお問合せください。