太陽光発電所内特高変電所GISの線路側ガス区画が、
ガス圧低下にて警報動作したので、
対応してもらえないかとお問合せからご連絡をいただきました。
ホームページを見ていただき、
弊社を選んでいただいたこと、本当にありがたい限りです。
お客様とメールやお電話にて話を進めます。
お互い相違のないように話し合い、計画を立てます。
SF6ガス関係試験器は残念ながら東春電気は
持っていないので、いつもお世話になっている
他業者様にお願いし、一緒に作業をしました。
各メーカーのGISによってSF6ガス補給口の径や形が異なるので、
お客様とお話を進めながら、計画を進めていきました。
今回はガス圧力低下ということで、
GISのどこかのフランジ、もしくは
ガス配管からスローリークによる低下だと思われるので、
マスカーテープにて養生し、ガス漏れ調査も兼ねて行いました。
残念ながらスローリーク箇所は特定できませんでしたが、
停電なしの運転中で行ったので、
ブッシングに近いところや充電部に近いところはできておらず、
そこではないかと思われる調査まではできました。
継続監視にて今後を見守りつつ、
次回の年次点検で再調査するそうです。
ガス補給も無事に終わり、試験も済ませ、1日の作業は終わりました。
改めて計画性の大切さや、
お客様との関わり、
ホームページの大切さを知りました。
この実績を更新していくことの大事さを筆者本人も改めて感じました。
弊社としてもお問合せからのお仕事依頼を、
実績として増やせたこと、こうやって実績を上げれること、
本当にありがたく思います。
これからもお仕事のご依頼、お待ちしております。