この実績でも度々出てくる某メガソーラー発電所にて、激しい雷雨の影響により、雷飛来によるサージ影響でソーラーパネル内の基盤が損傷してしまいました。
お客様の遠方監視より、数ヶ所発電されていないとの連絡があり、パネル取替のご依頼がきたので、取替に行ってきました。
取替える枚数は約340枚。 数えると中々な枚数ですが、多治見ソーラーウェイにはおよそ60390枚のソーラーパネルがあるため、全体的に見るとほんの一部なのです。
ですが、ほんの一部分の損傷で発電できないだけでも、電力と会社の損傷は大きなものになります。取替えて気持ち良く発電するためにも、頑張りました。
着工から完工まで1週間~10日程でした。
東春電気としても初めての試みで搬入経路・パネルの重さ・据付後の配線など、色々試行錯誤しながらの作業になりましたが、社員同士の考え・意見を出し合い、大きな事故・問題もなく作業が終わりました。
作業をしていて感じたことは、先輩や上司の意見も然りですが、後輩や下の社員がこうした方がいいんじゃないかという意見に、上の方々もしっかり聞き耳を持ち、賛同してくれるところに改めていい会社だなと感じました。
チームワークの良さ・意見良し悪しの検討を始め、猛暑だったため適度な休憩とこまめな水分・塩分補給を行い、休憩時間を使って進捗状況・意見交換をして仕事を行っているのが東春電気らしくて思わず頷いてしまった自分がいました。
「意見の尊重・コミュニケーション能力・メリハリ」
改めて皆さんの良さに気付いた今回の作業工程でした。
品質・人財、どちらも大切にしたい東春電気です。
今後もよろしくお願いいたします!