今回はアレスタに使用する銅バーの加工をおこないました。基本的に銅バーの加工は曲げたり、穴をあけたり、切ったりするのをメインで行いました。曲げるときには、どのくらい曲げるかは自分の目で判断するので、ゆっくり慎重に曲げていくようにしたいです。
穴をあけるときには油圧パンチャーを使用してしたので、穴をあけたい部分の中心を取ってあけていきました。油圧パンチャーの先端が中心にいることを確認してからあけるようにしたいです。
切るときはバンドソーを使用しました。刃が動いていない状態で、切るところを当ててみて切りたい位置に当たってたら固定をして切るようにしたいです。
やりたい加工によって使用する機会が変わってくるので、それぞれの機械を使いこなせるようにそれぞれ覚えていきたいです。
先輩社員からのアドバイス
今回は物が手元にあり、穴あけ位置も現物で合わせて確認できますが図面しかない場合は十分に寸法や穴サイズを確認してください。電動工具は銅材を容易に加工できるのでとても便利ですが、使い方を気を付けないと大ケガにつながってしまうので注意してください。
著者：M.R
