今回は3日間かけて活線工具の点検を行いました。活線工具とは活線作業をする時や、活線の近接作業を行う際に使用する道具です。点検の内容としては、その活線工具に決められた電圧を流し、そこから漏れる漏れ電流を測定します。この点検をやっていくときに、気を付けることは、電圧をかけるので周囲に人がいないことを確認することと、合図をしてから印加するようにします。印加する前には、その印加電圧があっているかを確認してから印加します。印加する値を間違えると最悪活線工具を破損、または破壊してしまうことがあるので、印加する時には再確認をして印加するようにします。なので、作業員とのコミュニケーションを大切にして、作業するように心がけたいです。
先輩社員からのアドバイス
印加電圧を上げていくときに、漏れ電流の上がり方も確認しながら上げていくようにお願いします。
著者:M.R