最先端の防錆塗料を試験塗装してみました。
この塗料は、従来のものと比べて、圧倒的な性能を誇ります。
変電設備機器は通電時に錆の原因となることが知られています。
特に、雨や季節の変化により、数年で錆による腐食が進行し、
最悪の場合、穴が開いてしまうこともあります。
![](https://tousyun-denki.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/1-5.jpg)
![](https://tousyun-denki.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/2-4.jpg)
![](https://tousyun-denki.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/3-4.jpg)
この新しい塗料は、特殊な素材を採用して、
これらのダメージを徹底的に修復します。
今回、試験塗装した箇所は、変電設備のチャンネルベースの床部分でした。
錆が深く進行していた床部分に、まずは防錆塗料を浸透させ、
その上から通常の塗装を行いました。
単に表面を塗るのではなく、
錆の進行を根本的に止める特別な方法で施工されました。
![](https://tousyun-denki.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/4-4.jpg)
![](https://tousyun-denki.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/5-4.jpg)
![](https://tousyun-denki.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/6-7.jpg)
チャンネルベースの難アクセス部分も、きちんと施工しました。
一部の施設では塗装が不十分なことが見受けられますが、
この塗料を導入することで、維持・管理の質が飛躍的に向上すると思います。