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知多南部広域環境センター(ゆめくりん)の電気設備年次点検 1

令和4年4月1日から近隣の自治体からごみの受け入れが始まった
まだ新しい施設です。

伺ってみると、とっても大きな施設で、驚きました。
常滑市・半田市・南知多町・美浜町及び武豊町の
2市3町から出るごみをここに集約しているそうです。

そうすることで、
極めて効率よくごみ処理ができ、かつ環境へのダメージを極力減らし、
運営のためのコストを抑えることができるということでした。

HPによると、
① ごみ焼却時に発生する熱エネルギーを利用して発電
② 発電した電気は施設で使うほか余剰電力を売却
③ 隣接する温水プールでも水を温める際に熱を利用
そうすることで、社会全体のCO2削減に貢献しているそうです。

また「不燃・粗大ごみ処理施設」では、
① 不燃ごみ及び粗大ごみを破砕し鉄とアルミを取り出す。
② 鉄とアルミは、再生工場に運ばれ資源として再利用。
されるそうです。

パンフレットを見ると、
「もったいないの心で、資源循環型社会を目指しましょう!」
書いてあります。

このような先進の「資源循環型」施設の電気設備を点検出来ることは、
SDGsを掲げる弊社にとっても「大変光栄」なことです。

施設内では、
今のごみ処理の方法と併せて各時代のごみ処理について
分かり易く学べるように丁寧な説明がありました。
自分の子ども(孫)にも見せたいと思う素晴らしい設備でした。

毎月、環境に関する「講座」も開催されているということです。
今度は是非、点検ではなく、こうした講座の受講でも伺いたいと思いました。

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