愛知県内の鉄鋼関連工場で、変圧器ラジエター下部の導油管から発生した漏油の補修を行いました。
今回の漏油補修は、「シームコート工法」により行いました。
施工は、豊富な施工実績を持つ専門の協力会社が担当し、当社監督のもとで対応しました。
漏油箇所の確認から補修、塗装、仕上げまで、作業の流れをご紹介します。
【参考資料】シームコート工法について
シームコート工法については、以下の企業のホームページでも紹介されています。
株式会社日立パワーソリューションズ|受変電設備外装修繕サービス
1 漏油箇所を確認
どこから漏れているのかを正確に見極めます。
補修は、原因箇所の特定がスタートです。

作業前 油のにじみを確認

ケレン後 周囲の塗膜や汚れを除去

漏油箇所 漏油している箇所を確認
2 漏油を止めるための処理
漏油箇所を処理し、補修できる状態をつくります。
ここを丁寧に行うことが、その後の仕上がりを左右します。

仮止めコート 漏油箇所を仮止め

カラーチェック 補修箇所の状態を確認

補強コート 補修部分をしっかり補強
3 補強・塗膜を重ねる
一度で終わらせず、補強と塗膜を重ねていきます。
漏れを止めるだけでなく、補修部分をしっかり保護します。

下塗りコート 仕上げに向けて下地を整えます

中塗りコート(1回目) 塗膜を重ね、補修部分を保護

中塗りコート(2回目) さらに塗膜を重ねて保護性を高めます
4 仕上げ・塗装
最後まで状態を確認しながら仕上げます。
補修箇所を保護し、周囲になじむよう塗装して完了です。

上塗りコート 表面を整えながら仕上げ工程へ

仕上げコート 補修部分を最終的に仕上げ

塗装 周囲になじむよう塗装して作業完了
当社では、電気設備の点検だけでなく、
設備の状態に応じて専門技術を持つ協力会社とも連携して対応しています。
設備の不具合に対して、一つひとつ適切な対応を考えることも、
私たちの大切な仕事です。
油にじみや漏油など、「この状態でも対応できるだろうか」
という段階でもご相談ください。