研究設備の安全運転を支える精密な点検。
概要
最先端研究が行われる核融合科学研究所で、電気設備の点検を実施しました。
実験の性質上、「電気停止中」「充電中」など異なる状態が混在するため、作業前には検電と相互監視を徹底し、安全を最優先に進めました。
複数系統を慎重に切り分け、充電状態を確認しながら安全を確保。
施工
内容
毎年点検しているキュービクルを、今回も丁寧に確認。
気になる箇所はその都度報告し、記録と改善提案を残しました。
対象はMCCB(配線用遮断器)を備えた低圧盤・制御盤で、
清掃・絶縁抵抗測定・リレー試験などを実施しました。
高圧・低圧を問わず、同じ基準で確実に点検しています。
試験器を用いて、保護リレー動作と制御回路を入念にチェック。
施工の工夫
核融合は、太陽がエネルギーを生み出すのと同じ仕組み。
CO₂排出が少なく、将来の電力を支える技術です。
研究所では一般見学も可能な開かれた環境の中、
私たちはその設備の一部を安全に維持しています。
作業後は区域全体を最終確認し、復旧漏れや忘れ物がないかを点検。
ダブルチェック体制で、確実な安全復旧を行いました。
通電確認と絶縁測定を行い、安全な再運転を確保。
まとめ
核融合科学研究所での点検は、未来のエネルギーを支える仕事です。
小さな一歩でも、確実で安全な作業を積み重ね、
先端技術の現場を支え続けています。