― 安全・確実な法定点検で、設備の信頼性を維持 ―
概要
一般企業構内にて、特別高圧受変電設備の法定点検および細密点検を実施しました。 OCB(油遮断器)・LS(断路器)・LA(避雷器)・Tr(変圧器)を中心に、絶縁状態や接地状況を総合的に確認し、安全で安定した運用を支援しました。
施工
内容
特別高圧変電所設備と構内の高圧設備、および付随する配電盤の点検を行いました。
77kV受電設備を中心に、各機器の細密点検を順次実施しました。
OCB(油遮断器)では、碍子清掃・絶縁抵抗測定・動作試験などに加え、機構部の分解整備・電装品取替を行いました。
経年劣化による可動部の固着を解消し、電子機器の更新により長期安定運用を可能にしました。
LS(断路器)では、断路部の手入れ・接触確認・碍子清掃を実施。
接点の酸化被膜除去により、動作不良のリスクを低減しました。
高所作業車を使用し、支持碍子および断路器の清掃・接触確認を実施。
絶縁油三点試験を実施し、絶縁性能と水分・酸化度を評価。
また、支持碍子・長幹碍子は高所作業車や長梯子を使用して外観清掃を行い、
全機器・鉄塔・避雷器の接地抵抗測定を実施。
漏電・落雷など万一の事態にも備え、安全性能を確認しました。
技術ポイント・安全対策
- 特別高圧(77kV)設備を含む構内一括点検を実施
- 各機器の動作・絶縁・接地を総合的に評価
- 経年劣化部品の更新により長期安定稼働を実現
- 高所・無停電作業時の安全体制を徹底
まとめ
法定点検は単なる定期作業ではなく、設備の健康診断です。
異常が起こる前に兆候を捉えることで、企業の生産ラインや電力供給を守ることができます。
東春電気は、経験豊富な技術者による点検と、現場安全を最優先にした体制で、
これからもお客様の安心運用を支えていきます。
備考
※本事例は一般企業構内で実施した特別高圧受変電設備の点検実績に基づいています。