今年も東春電気工業のインターンシッププログラムに、熱心な学生が参加してくれました。
今年の参加者は、K君という学生1名でした。
一人だけの特別なインターンシップ
参加者が1人だったことで、お互いに寂しく思いましたが、
逆に深いコミュニケーションを取る機会が増え、
K君に特化したサポートと充実したプログラムを提供することができました。
学生が感じる電気業界の魅力
毎年の参加学生たちは、それぞれ異なる視点や考えを東春電気に持ち込んでくれます。
K君は、電気業界、特に中小企業の雰囲気や仕事内容に興味を持ち、
それを知りたいという思いでインターンシップに参加してくれました。
彼のように明確な考えや意志を持った学生が参加してくれることは、
東春電気工業にとっても有り難いことです。
インターンシップのカリキュラム
基本的な座学から始まり、
実際の変電所での職場見学が組み込まれています。
この職場見学は、現在施工中の協力会社のご協力のもと、実現しました。
これについては、実績ブログで詳しくお知らせしています。
企業訪問で学ぶ営業の現場
営業の現場を知るための体験として、
「大和エネルフ(株)」や「春日井クリーンセンター」を訪問し、
名刺交換の技術を磨く練習を経て、実際の現場での交流を体験しました。
これらの訪問を通じて、K君は営業について少しは理解してくれたと思います。
弊社の社員との交流
東春電気のベテラン社員や同年代の社員との座談会を通じて、
彼には当社の真の雰囲気や文化を感じてもらいました。
K君の感想 報告書にていねいにまとめてくれました。
彼の感想の中で特に印象的だったのは、
「大和エネルフ」のような会社が存在することで、私たちの生活が支えられているという洞察力と、
東春電気の雰囲気が一般的な建設業のイメージとは異なるという視点でした。
彼のように、業界や企業を客観的に捉える視点を持つ学生学生との出会いは、私たち東春電気にとっても大きな学びとなりました。
これからも多くの学生に電気業界の魅力を伝え、共に学び、共に成長していきたいと考えています。