今回は、グリスレスVCB(真空遮断器)の開閉特性を行いました。
手順
1.ジャンクションを外す
2.キュービクル内接続位置から断路位置まで引き出す
3.リフターを利用してキュービクル外に出す
4.試験用DC電源をもらう
5.試験器(オシロ、トリップハイテスタ―)の準備
6.CBが入る、切るまでの開閉時間を測る(オシロ)
7.CBの最低動作電圧を測る(トリップハイテスタ―)
8.示温テープをとる
9.リフターを利用しキュービクル内断路位置まで入れる
10.ジャンクションを付ける
11.開閉試験、結合試験を行う
12.キュービクル内断路位置から接続位置まで挿入する
感想
今回は、試験をとる際にPNCTの指令線の接続を間違えてしまった時があったので、
PNCT、黒、白、赤、緑の確認と、
ビニールテープの防護をしっかりして地短絡させないようにしたいです。
先輩社員からのアドバイス
指令線のつなぎ間違いは状況によって試験器を壊してしまう恐れがあるので、
必ず確認するようにしましょう。
著者:M.R