先日、2つの変電所で行われている制御盤の更新工事を見てきました。
今回見たのは、盤内の配線端末や不要になた既設ケーブルの撤去作業です。
制御盤内部での配線・結線作業
制御盤の中には多くの配線があり、当然、一本の配線ミスも許されません。
どの線を残し、どの線を新しい盤へつなぐのか。
一本一本確認しながら、慎重に作業を進めていました。

制御盤内部での配線・結線作業

既設盤の配線を確認しながら端末作業
細かな作業が続きますが、集中して作業する姿が印象に残りました。
不要になったケーブルの撤去
多数のケーブルの中から、
撤去するものを確認しながら作業を進めます。
この1か所の変電所だけでも、約4年間にわたり、
77kV・154kVの保護盤・制御盤の更新や77kV ShRの増設を行い、
合計40面を設置、56面を撤去しました。
工事規模は、
・ケーブル総延長 約68km
・端末数 約22,400
にのぼります。
中でも特に大変だったのが、ケーブルの布設と撤去です。
多数のケーブルを一本ずつ確認しながら作業を進める、
根気のいる工程だったそうです。

一本ずつ確認しながら仕上げた制御盤内の配線

多数のケーブルを確認しながら撤去作業
制御盤の搬入・据付
今回訪問した時には搬入作業が終わっていたため、
別の変電所で行った搬入・据付作業も紹介します。

大型機器をクレーンで吊り上げて据付

制御盤をクレーンで慎重に搬入

搬入・据付後の制御盤
制御盤の更新は、ただ入れ替えるだけではありません。
準備・搬入・据付・配線・切替・撤去・片付けまで、
多くの工程があります。
多くの工程を、一つずつ確実に進める仕事だと改めて感じました。